体臭が発生する原因から対策までをご紹介。
体臭は、脂質の酸化が大きな原因といえます。
皮脂腺は皮脂を分泌して体の表面を守り、潤いを与えます。
空気に触れることで酸化し、体臭が生じます。
汗腺(エクリン腺)は、汗を出すことで体温と水分を調整しています。
汗そのものはほとんど臭いはありませんが、皮脂と混ざり合い、雑菌が繁殖するなどして臭いを発生します。
ストレスが身体のニオイを強くする大きな要因の一つにもなっているようです。 特に、皮脂腺からのニオイ物質の発生を非常に増加させます。
また、無理なダイエットも体臭を強くする原因になるようです。
体臭の原因である皮脂や汗を元から断つことはできませんので、当然のごとく体臭をなくすことはできません。
体から発せられる臭いには個人差があり、臭いの強さもまた人それぞれなのですが、臭いの原因が病気にあることもあります。
糖尿病になると甘い臭いがするようになり、甲状腺機能亢進症やパーキンソン氏病になると、皮脂腺が刺激されるために、独特の体臭がでるようになります。
他にも天然痘、黄熱病、腸チフス、ペスト、ジフテリア、皮膚病(湿疹)、精神的な病気などによってもそれぞれ独特の体臭を発生させます。
また、口臭がひどい場合は内臓疾患の可能性も考えられます。
ですので、日頃の自分の体臭を知っておくことも大切なことだといえます。
体臭が変わってきた、ケアをいろいろしても臭いが軽減されないなど、こんなときは一度専門医に相談する必要がありそうです。
体臭を予防していくには、汗を洗い流したり、拭き取って、肌を清潔に保つことが体臭予防に繋がります。
また皮脂の分泌が過剰になる食生活を改善したり、病気が原因になっている体臭の場合にはその病気を治療することを何よりも優先させなけらばならないのは言うまでもありません。
睡眠不足やストレスを軽減させるために生活習慣を改善していくことも体臭予防には大切です。
吸水性、通気性のよい衣服は体臭・汗臭さの原因である汗を吸収し、細菌の増殖を抑えてくれますので、体臭予防に繋がります。
なにごともやり過ぎは禁物ですが、石鹸やシャンプーなどで体を清潔にしたり、香水なども適度にうまく使えば体臭予防には効果的です。
しかし、体臭がなくなったら、何かものたりなくあじけないものになるのではないでしょうか。
あまり気にし過ぎるのもどうでしょうか。